自動ドアの種類と特徴

スーパー・レストラン・オフィスビルなどで、自動ドアを利用する機会は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自動ドアの種類と特徴について解説していきます。
自動ドアの導入を検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。

自動ドアの種類と特徴

片引き戸タイプ

1枚のドアが、片側にスライドするタイプです。
開口幅が限られている場合に、使われることが多いです。
スライドタイプのドアは横に開くので、ドアの前後の空間を有効活用できるでしょう。

両引き戸タイプ

2枚のドアが、両側にスライドして開くタイプです。
このタイプは、商業施設・オフィスの入口に使われることが多いです。
人がすれ違いながら通行でき、大型の物を搬入・搬出する際にも便利でしょう。

二重引き戸タイプ

2枚のドアが重なりながら、片側にスライドして開くタイプです。
片引き戸タイプよりも割高になりますが、戸を収納するためのスペースが少なく済みます。

回転ドア

建物内と外を、常に遮断しながら通行できるタイプです。
外から風が入ってこないので、建物内の温度や気圧変化を防げます。

まとめ

自動ドアには、肩開き戸・両引き戸・二重引き戸・回転ドアなど、さまざまな種類があります。
設置場所に合った自動ドアを選ぶことが大切です。
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