高所作業の注意点は?
2023/11/15
高所作業は危険が伴う場合があるので、さまざまなことに注意しなくてはなりません。
そこで今回の記事では、高所作業の注意点を解説していきます。
高所作業をする機会がある方は、ぜひチェックしてみてください。
高所作業の注意点
作業床を設置する
2m以上の高さで作業する場合は、作業床の設置が義務付けられています。
また墜落・転落を防ぐため、作業床や開口部の端をふさぐことも必要です。
作業床を設置する代わりに、安全帯を装着する場合もあります。
物の落下を防ぐ
工具や材料など、物の落下を防ぐことも大切です。
小さい物であっても、高所から落下することで大きな事故につながる恐れがあります。
工具は腰袋に入れたりワイヤーを付けたりして、作業床には置かないように気を付けましょう。
脚立やはしごは安定した場所でのみ使用する
脚立やはしごは、足場が安定しているところに設置しましょう。
濡れていたり油が付着したりしていたりすると、滑りやすくなるため危険です。
無理な姿勢で作業をしない
高所では、安定した姿勢で作業することが大切です。
無理な姿勢での作業は転落の恐れがあるだけでなく、疲労を招いて作業中の不注意につながります。
まとめ
高所作業では、作業床の設置・物の落下を防ぐ・脚立やはしごは安定した場所でのみ使用するなど、安全に配慮した対応が必要です。
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