安全靴の選び方のポイントは?
2023/09/01
足元への危険が懸念される現場では、安全靴を履くことがあります。
安全靴は、何を基準に選べばよいのでしょうか。
そこで今回は、安全靴の選び方のポイントをまとめました。
安全靴の選び方のポイントとは
業務内容に合っているか
安全靴は、あらゆる危険を防ぐ目的があり、業務によって適した靴が異なります。
そのため、業務内容に合った安全靴を選ぶのがポイントです。
例えば建築業の場合、高所作業に適した安全靴を選びましょう。
足にフィットし動きやすく、すべりにくい靴底の安全靴が最適です。
また重い建材を運ぶ現場では、足の上に物が落ちてくるリスクがあります。
そのため、足先に先芯が入ったタイプや、甲の部分にプロテクターのついた安全靴を選ぶと安心です。
履き心地はどうか
安全靴は足を守ることを考えてつくられているため、靴そのものに重量があります。
厚みのある靴底・足先に入った先芯・甲のプロテクターといった要素が、靴に重みを加えています。
足を守る要素は重視しつつ、履き心地にもこだわりましょう。
フィットしない安全靴は、足だけでなく全身にも負担をかけます。
安全靴を選ぶ際は、必ず試着しましょう。
まとめ
安全靴を選ぶ際は「業務内容に合っているか」「履き心地はどうか」を重視して選ぶのがポイントです。
業務内容に合った安全靴は、危険を想定してつくられているため、足を守ってくれます。
また履き心地を基準に選ぶことで、足や腰への負担も軽減してくれるでしょう。
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