安全靴の交換の目安とは?
2023/08/22
業務中の危険から足を守ってくれる安全靴ですが、使用しているうちに傷んできます。
では、どのような基準で交換するとよいのでしょうか。
今回は、安全靴の交換の目安をまとめましたので、参考にしてみてください。
安全靴の交換の目安とは
破れ
安全靴を交換する目安の1つに、破れがあります。
些細なキッカケで大きく裂ける恐れがあるため、破れを発見したら速やかに交換しましょう。
また、かかと部分に破れが生じると、歩いた時に脱げることがあるため危険です。
破損
安全靴はあらゆる危険から足を守るため、多くの工夫が施されています。
足先に先芯が入っていたり、甲の部分にプロテクターが付いたタイプもあります。
また、薬剤や熱湯から足を保護するため、靴底が厚く頑丈です。
靴に破損が生じると、せっかくの機能が活かされず、ケガのリスクが高まるでしょう。
内部の構造が見えたり、靴底の劣化は交換のタイミングです。
安全靴を履く前や脱いだ後にチェックする習慣があると、早めに破損に気づけます。
一定の年数を目安に交換する方法
一定の年数が過ぎたら、破れや破損が生じていなくても、安全靴を交換しましょう。
経年劣化で品質が低下すると、突然不具合を起こす可能性があります。
とくに屋外や過酷な環境で安全靴を使用される方は、一定年数を交換の目安にしてみてください。
まとめ
安全靴を交換する目安には、破れや破損が挙げられます。
また一定の年数が経過した安全靴も、新しい安全靴に交換することにより安全な状態で作業ができます。
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