有限会社三和サッシ工業

自分でふすまを張り替える手順

お問い合わせはこちら

自分でふすまを張り替える手順

自分でふすまを張り替える手順

2023/08/01

家のふすまに汚れや破れなどがあると、見た目が悪いですよね。
ふすまは、自分で張り替えることも可能です。
そこで今回は、自分でふすまを張り替える手順をご紹介します。

自分でふすまを張り替える手順

①引き手を外す
ふすまの引き手は、小さなバールをふすま紙の間に入れ込み、上下に揺らして外します。
その際、釘が使用されている場合は、ペンチで引き抜くと外れやすいでしょう。
無理な力を加えると、傷つけてしまう可能性もあるので注意してください。
②ふすまの穴を補修紙で修復
ふすま専用の修復紙を、使用しましょう。
穴より少し大きめにカットして、水を含ませたスポンジでたたくと馴染みやすくなります。
③ふすま紙を準備
補修紙が乾いたら、用意したふすま紙を貼り付けていきます。
ふすま紙は枠を含めた大きさ分をカットして、準備しておきましょう。
④のりを塗って貼り付ける
ふすまに使用するのりは、薄く伸びるタイプと濃いのりの2種類を使うのが一般的です。
薄く伸びるタイプはふすま紙の裏側全体に塗り、濃いのりは枠の内側部分の1〜1.5㎝ほどに塗ります。
濃いのりを塗った枠部分を、しっかりと指で押さえましょう。
⑤はみ出した部分をカット
ふすま紙をきれいに貼り付け、のりが半乾き状態となったらはみ出した部分をカットします。
完全に濡れていると、ふすま紙が破ける可能性があるので気をつけましょう。
⑥引き手の部分を取り付ける
引き手の凹んでいる部分に、対角線に切り込みを入れた部分を手で押し込みます。
次に取り外した引き手をはめ込んで、ハンマーで引き手用の釘を打ち込み固定できたら完成です。

まとめ

自分でふすまを張り替える手順は、引き手を取り外してから穴を補修紙で修復し、新しいふすま紙を貼り付ける流れで行います。
ふすまの張り替えは、必要となる道具を準備し作業順序通りに行えば、自分でも張り替えられます。
ご自身でのふすまの張り替えが不安な場合は『有限会社三和サッシ工業』へご相談ください。
現在、窓枠取り付け工事の現場で働く作業員を募集しておりますので、ご興味ある方はぜひご応募ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。