スチールドアとは?
2023/07/17
スチールドアは、鉄を加工した鋼鉄でできています。
火災や地震の避難経路を確保する、防火戸も鋼鉄製です。
そこで今回は、スチールドアの特徴についてご紹介します。
スチールドアとは
鉄に炭素を加え、強度を上げた素材でつくられたのがスチールドアです。
炭素の含有量が多いほど強度が増しますが、しなやかさは失われるため炭素量の割合が重要です。
防火性が高い
防火性や耐久性が高く、延焼や二次災害の拡大を遅らせる役割を担っています。
また防音性や遮音性に優れており、集合住宅やビルに多く設置されています。
ただし断熱性に劣る性質のため、断熱加工された製品を選ぶとより快適に過ごせるでしょう。
重量がある
アルミと比較して重量があるため、場所や壁の強度を考慮して設置する必要があります。
また開け閉めの音が響きやすく、クレームが起きやすい点がデメリットです。
ただし、近年の技術により、さまざまな方法で軽量化したスチールドアも誕生しています。
防犯性が高い
スチールは他の金属と比較して強度が高く、防犯やセキュリティ対策にも適しています。
外部からのこじ開けや破壊にも耐えられるため、玄関ドアにも多く使用される素材です。
まとめ
スチールドアとは、鉄を加工してつくられた強度の高いドアです。
防火性や耐火性が高く、火災や震災の二次災害防止の役割も担います。
またアルミに比べて重量があり、防音性や遮音性に優れているのが特徴で、玄関ドアや防火戸に多く使用されます。
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