カーテンウォールを導入するメリットとは
2023/06/14
カーテンウォールは建築物に負担をかけにくいため、主に高層建築物に使われています。
普段見かける機会も多いカーテンウォールですが、導入にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
この記事では、カーテンウォールを導入するメリットについて解説いたします。
カーテンウォールを導入するメリット
建築物の重さを減らせる
通常の建築物は、耐久壁を含めた土台・柱・梁などを設置するため、建築物の重さが増す傾向にあります。
一方カーテンウォールでは、骨組みや土台で建物を支えて外壁は骨組みに吊るしたり張りつけたりするのみです。
そのため通常の建築物に比べて大幅な軽量化が可能であり、建物への負担を減らせます。
デザインが豊富
カーテンウォールに使用するパネルは、アルミ・ガラス・セラミック・チタンなどさまざまな素材でできています。
好みの素材を選んだりミラーガラスにしたりと、自由度の高い設計やデザインが可能です。
また素材やパネルの組み方を工夫することで、省エネや遮光性など機能面の向上も期待できます。
工期を短縮できる
カーテンウォールの取り付けは骨組みにはめ込む施工のため、建物の周囲に足場を組まないケースが多いです。
足場を組む必要がないため施工しやすく、完了するまでの工期も短縮できます。
通常の建築物と比べて工期を短くできるのも、カーテンウォールを導入するメリットと言えるでしょう。
まとめ
カーテンウォールを導入することで建築物が軽量化しやすく、素材も多いため豊富な種類から好みに近いデザインを選べます。
また足場を組む必要がなければ施工しやすく、完了するまでの工期短縮が可能な場合も多いです。
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